一流の証

研ぎ澄まされた感受性と一途で旺盛な服従本能＿
決して簡単な犬種ではないのに心を掴んで離さない
あふれる不器用な魅力、それがM.シュナウザー。

http://kenturkey.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16

最近の卒業生で言うと、ヴィッケ、エイトがそう。
そしてただいま勉強中で、今日面会だったカイも…



今まで携わった硬派ぞろいの中では最も軟派（笑）
とは言えM.シュナウザー、そうは問屋がおろさない。

わずか入学2ヶ月ながら素晴らしい反応を見せる一方で
パパさんとママさんに対する、露骨すぎる二頭流（爆）
成長の跡と課題の両方をお見せできたんじゃないかな。



ごらんください、本当にいい顔しているでしょう？
信頼を寄せた時の瞳の輝き、表情がたまらないんです。

ただ、いかんせん未だ子供なんで好不調の波が激しい。
スイッチが入りやすいのは、犬種的に仕方ないとしても
飼い主さんへのジャレ噛みが完全に消えてないのがね。

まぁ、キャリアの浅さからすれば十分OKの範囲ですよ
能力が高いからこそ期待の裏返しという意味でして。

『この子のために人間がしっかり教育してあげないと』
帰り際にママさんが吐露した、この言葉がすべてです。
あと三分の二、凛とした気持ちで頑張りましょう!!